2019/06/02(sun)18:00 Unlimited Party Boys@新宿ロックカフェロフト

6月の最初の日曜日、新宿のロックカフェロフトにて箱庭(パコ)さん主催のパーティーに出ることになった。

詳細はこんな感じ

  • 日時 2019年6月2日(sun)18時スタート
  • 場所 新宿ロックカフェロフト
  • 入場料金 1,000円+1ドリンク代
  • ゲストDJ
    • トーニャハーディング
    • 犬重
  • DJ
    • 妹尾ころり
    • しょうが
    • ヲートモ
    • キャベツこうべ
    • 仙台在住(磯に住むタコ&箱庭によるB2Bユニット)

思いのあるメンツなので少し書こうと思う。共感するところや確かめたいことがあったら来てくれたら嬉しい。

2012年にパーティーに通いだしたころ(もっぱらアシッドパンダカフェではあったが)、 しばらくしてツイッター上で顔もわからないけどどうやら同じパーティーにいたらしい人にフォローされることがあった。

自分もフォローを返し、イベントのたびにツイートを見てみるとその人もそのイベントにおり、その楽しみ方に共通点があったり、逆に新たな視点での楽しみ方をしていることがわかった。

お互い照れ屋で内気で人見知りで、パーティーの場で話しかけることができずに顔もわからず、おそらく半年以上経っただろうか。

アシパンではなく秋葉原マチガイネッ天守閣で行われていた3Jでやっと勇気を出して(酒を奢るからという名目をつくり)話しかけることができた。

しょうがさんとの出会いである。(調べたら相互フォローから9ヶ月後のことだった)

バラさんのその日の録音は今でもお気に入りのMIXだ。

この日から2ヶ月も経たない2014年の年明け、仙台で箱庭さんと出会う。J-POP DJパーティーに対する思いもまた、似通うものがあり、初めて会ったその日に(せのしすたぁ初ワンマン、その前日は仙台のJ-POPパーティーアワイロランデブー)意気投合した。

翌月、池袋のライブハウスでずっと相互フォローだったヲートモさんと邂逅、夏のTIFで箱庭さんと小学生のころからの幼馴染のタコさんと邂逅、9月さいたまスタジアムで行われた「ぐるぐるまわる2014」でこうべさんに邂逅とこの界隈には1年以内に急速に接近した。

誰も演者(DJ)じゃない。ただパーティーにいけば誰かしらが強烈に踊って楽しんでいる。それだけがぼくらの共通点だった。

J-POPのパーティーで出会って、J-POPのパーティーを通して仲良くなった。信頼できるミュージックラバーズ。

出会いから5年以上が経過した今、J-POPのパーティーをやってみたい。ぼくらがこの5年間を楽しんできたやり方で。

ゲストDJは最高のDJをおふたり。トーニャさんと犬重さん。

おふたりとも強く信頼している。J-POPパーティーに通い始めたときから大好きなDJだ。

ひとつだけ言えることは、当日は当然ながらフラットなフロア。

どこまでも楽しむパーティーを愛している人はもうそろってる。

2019年6月2日18時、あとはあなたのご来場だけ。

2019/1/20(sun) 第一回「普段の音楽」で初めてDJをした記録

箱庭さんにお呼ばれされて初めてDJをすることになった。今までDJイベントに呼ばれることはあったがDJとしてのオファーは基本的にすべてお断りしており、しょうがさんと行っている「ころりしょうがのわちゃわちゃし隊」においてはしょうがさんがDJ,ころりはパワポを使ったプレゼンという座組で行っていたため自分はDJをすることはなかったのだ。

DJ機材自体はかつてアシッドパンダカフェで行われていたアイドル三昧というイベントの番外編「アイドルサウンドクラッシュ」というサウンドクラッシュイベントで触れたことはあるが、曲をつないだことはない。「普段の音楽」はDJイベントなので自分でその場で曲を選び、つながなければならない(※)。初めての経験だ。

※箱庭さんの考えではなく、妹尾ころり個人の考えです。

斯くして当日までに自分がやるべきことはなにか。タイムテーブルをながめながら考えた。イベント全体のタイムテーブルとして最初にオープニングの出演者全員によるB2B、1番手のまっち、2番手が自分であった。以下は当日のタイムテーブル。

2番手、ということはまだ現場は温まっていないだろうし、オーガナイザーの箱庭さんの意図するところの「DJじゃない人たちの選曲を聞きたい」という趣旨を「DJ現場でかからない曲を聞きたい」と自分なりに解釈し、自分が普段聴いているようなDJ現場での曲はメインの時間のタコさんにおまかせして、自分にしかできない選曲をやりきることにした。

その結果がPCゲーム(エロゲー)楽曲でのDJである。学生の頃、夢中になったのはPCゲーム楽曲の蒐集だった。2000年から2006年くらいの楽曲を2500曲ほど持っていた。狂っていると思うが、おそらく普段接する誰よりもPCゲーム楽曲を持っている自信がある。約一週間前にその方向性に定め、選曲を開始した。持ち時間は40分であるから早つなぎしなければ最低20曲。結果としては50曲をUSBに詰め、当日持参した。

しかしこの選曲が地獄だった。なぜならPCゲーム楽曲、思っていた以上にイイキョク(定義が難しいが、低音域がしっかりとあり、展開が面白く、、、などなどの独自の観点)が少ないのである。以下がPCゲーム楽曲の特徴だ。

  • ピアノか弦楽器(特にバイオリン)オンリーで低音域がない or 薄い
  • 管楽器などの生音の音が安い
  • 展開が浅い
  • バラード率が異常に高い

この辺がよくある特徴として一つは当てはまる。2000年から2006年までの音源だとDTM的に今よりも未成熟であり、生音系の音が安いのはそこが原因だろう。また、PCゲーム楽曲はどうしても聴かせる音楽よりもプロモーションビデオを見せるための音楽なので制作費も潤沢とは言えず、かなり限られた予算でやっているはずだ。ジャンル的にもソウルやR&B、ジャズなどはほぼなく、ポップスやバラード、謎のテクノやユーロビートの中でのイイキョクをピックしていく作業になる。

当日までに約1500曲、とにかく聴きに聴いた。80%は全然イイキョクじゃない!まずは一次フィルターとしてPCで15秒程度聴き、良さそうなものをリストに入れる。その一次リスト(約300曲)をスマホに落とし、そこから本番で使えそうな曲を50曲ほどピックするためにフルで聴くという作業を行った。

普段はApple Musicなどのサブスクリプションサービスで新譜のイイキョクばかりを聴いているので、この作業はとにかく苦痛をともなった。イイキョクじゃない曲を聴くのは負担だ。とにかく精神に負担がかかるのだ。

改めて自分はイイキョクが好きだ、むしろイイキョクがかからないのは拷問だという当たり前のことに気づけて良かったわね— 妹尾ころり (@korori_seno) 2018年11月30日

とにかくイイキョクが好きなのである。そんな自分が玉石混交の曲の山の中からイイキョクを掘り当てるディグをしなければならないのだ。ツラかった。しかし、そんなツラい日々の中で救われたことがあった。イベント5日前のことである。

良くない曲をたくさん聴いてからBerryz工房を聴くと神曲が連発されすぎていて脳の一部が焼き切れるような感覚に陥るし良くない曲をたくさん聴くのはお勧めですよ— 妹尾ころり (@korori_seno) 2019年1月15日

Berryz工房である。シャッフルでPCゲーム楽曲を聴いている中になぜかたまたまBerryz工房の「大人なのよ!」が紛れていたのである。これが最高だった。本当に最高中の最高、Berryz工房は最高なのである。

これをみんなにも味わってほしい、PCゲーム楽曲を聴いたあとに最高の曲、「大人なのよ!」を聴いてほしいと思った。そこでセトリは最初にかける曲と最後にかける曲、これだけ決まった。そしてイベント開始を迎えるのである。

B2Bではタコさんから受けて無難にSHE IS SUMMERと辻林美穂をかけた。この辺は普通にイイキョクをかければOKだと思っていたので緊張はしていたが慣らし運転のつもりで繋いでいった。

そして一番手のまっち。ブクガから入ってまっちが通ってきた音楽をかけていく。普通にかっこよくて踊れる音楽もあってこのあと割とネタ感の強い曲をかけていくつもりの自分はかなり焦った笑

まっちがめちゃくちゃ踊れるのかけてきてクソ困ってる #普段の音楽— 妹尾ころり (@korori_seno) 2019年1月20日

まっちのDJが終わり、自分の番だ。時刻はまだ始まって1時間の18:40だったが、ありがたいことに会場のロックカフェロフトはかなりの人で溢れていた。この1週間のディグの成果をやりきるしか無い。ということでセットリストはこんな感じだった。

青春時代UNDER17とたぶん一二位を争うほど聴いたPOAROから「Once Upon A Time In Akihabara」。エロゲーセットにしようとした段階でエロゲーを秋葉原に買いに行く曲から始めなければならないと思っていた。
その後の展開は正直なにも考えてなかったのでBPMも特に調べてないしなんとなく合うっぽい感じの曲をどんどん繋いでいくという形でやっていった。選曲してる間や繋ぐときはやっぱり全然余裕がなくて、やっぱり素人はある程度の流れは決めておいたほうがいいのかな、という感想だ。

マイクありでやらせてもらったのである程度しゃべりながら、半分くらいのところでみんなが辛くならないようにtofubeatsのRemixをはさみこんで、あとはゲームの曲じゃないもう少し予算のあるアニメの曲をはさんでみたりしながら反応を見つつ行っていった。

そして予定通り残り3分ほどでBerryz工房をかけた。ずっと緊張というか選曲で焦っていたこともあってすべてが解き放たれた感があり、そんな中で聴く「大人なのよ!」は本当に良かった。

椿も言っているがベリの中でも特に「大人なのよ!」は全然かからないのだ。DJじゃない人が選曲するパーティーだからこそかかる、というところを体現できてよかった。PCゲーム楽曲はもちろん言うまでもない。

でもなんと言っても早い時間に色んな人が応援に顔を出してくれて本当に嬉しかった。初めてやることに興味をもって見に来てくれる人がいる、こんなにうれしいことはない。来てくれた人には改めて感謝を伝えたい。

その後は安定のゲストDJしょうがさんでこのパーティーはハバナイで知り合った人が多いパーティーだったからやっぱりこれをやれてよかった。

そのあとのぴくぴく夫妻もタコさんもねもとくんも、そして箱庭さんもそれぞれ衝動を吐き出しながらDJをしていてとても良かった。

こうして幕を閉じた第一回「普段の音楽」。第二回もまた初めてDJをやる人たちのメンツが楽しみだし、記念すべき第一回目に出演させてもらえて本当に感謝を伝えたい。

個人的2018年楽曲大賞

楽曲大賞というと大仰だけどよく聴いた曲、という意味合いを込めて。女性アイドルの曲はアイドル楽曲大賞とハロプロ楽曲大賞に応募したので今回は除外しました。入れ忘れた!と思った曲とこれはアイドル外だな、と思ったのは入れてあります。

かなり恋っぽい(feat.アベカワ)- ロースケイ

盟友「寿司フレンド略して寿フレ」のアベカワがfeatされたこの配信楽曲は実に良くできたポップソング。ついつい口ずさみたくなるメロディで頭に残る。MOGRA(というかPURE IBIZA)でたくさんかかったんじゃなかろうか。

Buchiaga Lit (feat. Caryn10 & reverv kueen) – Kick a Show

アルバム全体としてとても良かったけど、ピューロランドでやったオールナイトのハロウィンパーティーでKick a Showのライブを初めてみて、この曲の強さにやられてしまった。パーティーソングってのはいいよな

今夜このまま – あいみょん

去年が強すぎたために今年はそんなに、、と思う部分もあるけども、でもやっぱりこういう曲はあいみょんにしか作れないと思うし、とても聴きたくなる。マリーゴールドもスルメ曲でとても良かった。

週末ダンスフロア – miracle2(ミラクルミラクル)from ミラクルちゅーんず!

アイドル楽曲大賞に入れ忘れた、というのもあるんだけど、これはとても素晴らしい曲なので多くの人が聴いてほしい。今の女児に送られる音楽は実に素晴らしいメッセージを携えた曲が多い。今は多様性の時代で、一人でいることはおかしいことじゃない、一人でいても最高はすぐ近くにあるとテレビの中の子たちが歌ってくれる。嬉しい時代なんだ

ふゆびより – 佐々木恵梨

ご存知「ゆるキャン」のED。2018年は多分5本くらいしかアニメを見ていないんだけどその1本。本編の終わり際にスッと入ってくるこの曲がとても素晴らしい。冬の曲って躁鬱が激しすぎるんだけど、スッと馴染むようなそんな曲でとても気に入っている

You Go Lady – 久保田 利伸

とにかく黒人グルーヴを押し出した曲なんだけどフロアでこれがかからなかったのだけが今年の後悔

Jewelry Wonderland – I-1 Club

マジでこのアニメ(WUG)に関しては何一つ知らないけど曲がマジで最高で、Twitterをやってなかったら絶対に巡り会えなかったと思うのでめちゃくちゃ感謝している

自由へ道連れ – 私立恵比寿中学

椎名林檎のカバー。なぜエビ中?という下馬評を覆す出来。アルバム『エビクラシー』を聴いた椎名林檎陣営からオファーが来たと聴いてこんな嬉しいことはないなとファンながら思ってしまった

Twilight Sunset – Sexy Zone

シングル、イノセントデイズの初回盤Bのカップリング。コントラリーパレードのたなかまゆさんが作詞曲をしており、非常に優れたメロウ楽曲

シンデレラガール – King & Prince

ぶっちぎり今年のNo.1ソング。これを超えるJ-POP、十年とかいうスパンで出てこないのではないだろうか。ジャニーズに限らずエンタテインメントに求める「救い」の全てがこの曲に含まれている

天気雨の中の私たち – 杏沙子

犬重さんがCD発売前(先行配信)でイエポでかけており知ったんですが、とても良かった。その後アトロクもゲストライブで来たりと素晴らしい

After 6 – RHYMESTER

この曲なしに今年は語れない。TBSラジオ「アフター6ジャンクション」は俺から大切な時間を奪っている。面白すぎる

MEGAROPOLIS – DEATHRO

2ndアルバム『NEUREBELL』からはこの曲がお気に入りだ。DEATHROの思い描くMEGAROPOLIS。クリスタルキングの大都会

ノーフューチャーバカンス – 上坂すみれ

作編曲は東新レゾナントことSchtein&Longer。上坂すみれはインタビューで明確に好きだったEspeciaをリスペクトした形でやりたいと。そういうテーマで作られた曲だけあって実に「おれたち」の好きな仕上がり

最後の花火 – 小西真奈美

夏のこういう曲っていうのはいくらあってもいいんだ。KREVAありがとう、小西真奈美さんをこういう形で音楽業界に送り込んでくれた功績よ

サマーフリーズ feat. 愛わなび – ザ・おめでたズ

ISHIIさん経由で知った富山のザ・おめでたズ。北陸三県についてはなんだかんだこういう音楽に関わる形で知っていけることが嬉しい。愛わなびさんは友人が推している関係で知ってはいたけど直接歌を聴くのはこの曲が初めてだったが、雰囲気の歌声であった

住所 feat. 岡村靖幸 – KICK THE CAN CREW

住所ってタイトルやばくないですか。岡村ちゃんにしか出せないセンス。それをキックの3人がしっかりと作品として包み込んでいる

去った! – 思い出野郎Aチーム

パーティーのことばかりを歌ってきたOYATだけど、前回のダンスに間に合うから徐々に見せ始めたクソみたいなこともあるけど…という視点をわりと直接的に前に出し始めた。去った!はこのアルバムの中でもまさにクソみたいなことは去った!ということを清々しく歌ってくれている。これもまた「救い」なんだな

メトロナイト – 早見沙織

年末にサブスクで配信された(ここが重要)アルバムの2曲め。シングルのカップリングだったようだけどそれは気づかなかった。これ、彼女自身の作詞作曲なんですよ。めちゃくちゃレベル高いですよ。声優として、というよりも一人のシンガーソングライターとして見つめてしまいそう。これからも期待しています

バイブスの大洪水 – 田島ハルコ

ライブで初めてこの曲を聴いたとき、「なんて高いバイブス!!!」とつぶやいたらこの曲のタイトルが「バイブスの大洪水」で自分でもびっくりしてしまった。バイブスっていうのはとても大事でそれをタイトルも聞かずに感じられるってすごいこと。「生きている遊んでいる ありえんエモみが止まらない」

That Girl – Mom

いろいろあってサブスクの配信もYouTubeも配信停止されてしまったけどとても素晴らしいフック「君のプレイリストに僕を加えてよ」が実に現代的歌詞で大好き。愛らしい顔で歌う青年でそれもまたとても好感度が高い

君にトロピタイナ – 寺嶋由芙

ご存知ノーナ・リーヴス西寺郷太楽曲なので良いに決まっているんだけどそれをやり切れる寺嶋由芙という存在が改めて素晴らしいなと思ってアイドル楽曲大賞でも書いたんだけどこちらにも書いてしまった

脳裏上のクラッカー – ずっと真夜中でいいのに。

全然知らなかったんだけどこれもTwitterで知った曲。メロディセンスと声。動画投稿以降の曲って感じなんだけどこういうセンスがどんどん出てくるのは本当に面白い

星のダイアローグ – スタァライト九九組

アニメの「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」については何も知らないんだけど、好きな要素しかないんだよね…

きっとね! – 中村佳穂

J-WAVEでやたらかかっていて気になっていた曲。NakamuraEmiと中村佳穂という才能がフックアップされる仕組みのあるラジオは最高ね

アイデア – 星野源

フットワークを今のポップミュージックに自然にぶち込み、なおかつ流行らせることができる人物。星野源め!!!!